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〜09年度早期“基幹技能者に一律3点”経審加点へ〜

 国土交通省は、基幹技能者に対する経営事項審査(経審)の加点について、Z(技術力)の評価項目の中で、一人当たり一律3点を加点することを決めました。2008年度早期から改正経審を適用する予定ですが、基幹技能者に対する加点だけは、公正な受験機会の確保などの条件を整え、新たな講習を実施して、09年度早期の適用となるようです。

 
基幹技能者について

「基幹技能者とは?」

 基幹技能者とは、建設現場で働く技能者を束ね、指示、指導しながら優れた品の建設生産物を作り上げる熟練技能者で、上級職長に位置付けられる、文字どおり技能者のトップに位置する大変有能な技能者を指します。

「基幹技能者の役割とは?」

 近年の建設産業における課題である建設コストの低減、生産性の向上、品質・性能・安全の確保に的確に応えるためには「仕事の段取り、とりまとめ」等の、作業管理の分野が重要になります。

そこで、基幹技能者は、上級職長等として以下の役割を担います。

 (1)現場の状況に応じた施工方法、行程等の提案、調整等 (2)現場作業者の適切な役割分担等作業手順の決定 (3)施工に係る指示、指導 (4)他の職長等との連絡調整

 言わば、建設工事現場における作業管理のスペシャリストです。

Z(技術力)評価での技術者に対する加点
1級施工管理技士、1級建築士  … 5点  
基幹技能者           … 3点 (09年度予定)
2級施工管理技士、1級技能士、
第1種電気工事士、2級建築士等 … 2点
 

※上記2点に該当する2級施工管理技士、1級技能士、第1種電気工事士、2級建築士が基幹技能者資格の受講要件の1つ(他には実務経験、職長教育修了者等)となっているため、新たに追加する基幹技能者に対して3点という加点が設定されたようです。


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