本記事で紹介する10事務所の一覧は下記をご覧ください。

以下、各事務所の詳細を紹介します。

参照元：はたの法務事務所公式サイト（2025年11月時点）

はたの法務事務所は、50万件以上の豊富な債務整理実績を持つ老舗司法書士事務所。
相談料・着手金は無料なので、初期費用を抑えて債務整理を始められるのが最大の魅力です。

任意整理は1社2万円+減額の10%となっており、費用を抑えたい方には特におすすめできます。
全国対応可能で、出張費も無料なのが嬉しいですよね。

土日祝日でも、8:30～21:00まで相談受付をしています。
平日忙しい方でも安心して相談できる事務所です。

実績件数も多いため、複雑なケースにも対応可能。
過払い金請求にも強く、借金が減るだけでなく、過払い金が戻ってくる可能性もあります。

参照元：弁護士法人心 名古屋法律事務所公式サイト（2025年11月時点）

弁護士法人心 名古屋法律事務所は、名古屋駅から徒歩2分という好立地にある法律事務所です。

交通事故、債務整理、相続、企業法務など、専門分野ごとの「担当制」を採用。
各分野に特化して対応しています。

結果として、他の事務所よりもハイクオリティ・ハイスピード・ローコストを実現。
さらに年間120回以上の研修と情報共有を行い、常に最新の知識とノウハウを維持しています。

報酬金・減額報酬金は無料のため、費用を抑えた債務整理が可能。
依頼者の秘密保護にも注意を払っており、プライバシーに配慮した相談体制が整っています。

平日は遅くまで仕事があり、時間がない方もいるでしょう。
弁護士法人心は名古屋駅から近く、平日夜21:00まで対応。
仕事帰りでも相談しやすい環境です。

参照元：アディーレ法律事務所公式サイト（2025年11月時点）

アディーレ法律事務所名古屋支店は、名古屋ルーセントタワー7階にあります。
名古屋駅から地下道で直結とアクセスの良さは抜群です。

全国65拠点を持つ大手法律事務所で、豊富な実績とノウハウが自慢。
最大の特徴は、借金問題に関する相談が何度でも無料である点です。
納得いくまで何度でも相談できるため、不安を解消してから依頼を決めることができます。

また、土日祝日も9:00～22:00で対応しているので、平日忙しい方でも相談可能。
満足度保証制度があり、納得できない場合は基本費用を全額返金してくれるのも安心です（90日以内）。

名古屋駅直結でアクセスしやすく、大手の安心感を求める方におすすめの事務所です。

任意整理は、裁判所を通さずに債権者と直接借金減額の交渉を行う手続きです。
交渉が認められると、借金の将来利息や遅延損害金のカットが期待でき、元金のみを3~5年かけて分割払いしていきます。
名古屋エリアでの任意整理費用は、1社あたり3万円～7万円が相場となっています。

名古屋エリアは全国平均と比べてやや安い傾向にあります。
例えば、はたの法務事務所は相談料・着手金が無料。

基本報酬が1社あたり2.2万円、減額報酬は11％という設定になっています。
そのため、初期費用を抑えたい人にとっては最も手が届きやすい料金体系です。

弁護士法人心 名古屋法律事務所は、着手金が4.4万円必要ですが、その後の報酬金や減額報酬がかかりません。
減額額が大きいケースでは結果的に有利になる可能性があります。

個人再生は、裁判所に申し立てて借金を大幅に減額（5分の1程度）する手続き。
名古屋エリアでの個人再生費用は、30万円～50万円が相場です。

個人再生は任意整理より費用が高くなりますが、借金を大幅に減額できるのはメリットです。
住宅ローン特則を利用すれば、マイホームを残しながら借金を整理も可能。

名古屋地方裁判所では、弁護士に依頼した場合は個人再生委員が選任されないことが多いです。
結果として、費用を抑えることもできます。

自己破産は、裁判所に申し立てて借金をすべて免除してもらう手続きです。
名古屋エリアでの自己破産費用は、同時廃止事件で30万円～40万円、管財事件で50万円～80万円が相場です。

同時廃止事件とは、財産がほとんどない場合に適用される簡易な手続きです。
一方、管財事件は、一定の財産がある場合や免責不許可事由がある場合に適用。
破産管財人が選任されるため費用が高くなります。

名古屋エリアでは、弁護士法人名古屋総合法律事務所が同時廃止で27.5万円〜、管財事件では44万円〜66万円。
中部法律事務所では同時廃止で着手金22万円〜、報酬金なしという料金体系となっています。

債務整理を依頼する際、弁護士と司法書士のどちらに依頼するか迷う方も多いでしょう。
一般的に司法書士の方が費用は安いですが、対応範囲に制限があります。

司法書士は、1社あたりの借金が140万円以下の案件のみ対応できます。
また、個人再生や自己破産では書類作成のみを担当。
裁判所への出頭は依頼者本人が行う必要があります。

一方、弁護士は金額制限なく対応でき、裁判所での手続きもすべて代理可能。
借金額が大きい場合や裁判が予想される場合は、弁護士への依頼が安心です。