企業型確定拠出年金(企業型401k,DC)大解剖<②>

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企業型確定拠出年金は企業、従業員双方に大きなメリットが!

企業型確定拠出年金とは「企業や従業員が毎月一定額の掛金を拠出して、従業員が自ら年金資産の運用を 行う」制度です。 掛金は従業員の口座に積み立てられ、従業員が運用して得られた年金資産が将来的に受け取れます。

社会保険料や税金の負担軽減!

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「拠出時・運用時・受取時の3つのタイミングで税制優遇措置の適用を受けられます。

  • 掛金に所得税や住民税がかからない。社会保険料の負担の軽減
  • 拠出時:運用時:掛金を運用して得た掛金に所得税や住民税がかからない。
  • 受取時:年金を受け取るときに所得控除の対象となる

【月に1万円を確定拠出年金の掛金として拠出した場合の年間の軽減効果(30歳 給与25万円の例)】
年間12万円の積み立てと同時に年間約42,000円の負担が軽減されます。

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転職しても安心!柔軟なポータビリティ

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企業型確定拠出年金加入企業を退職しても、転職先の会社に

  • 企業型確定拠出年金制度があれば、移転でき、今まで積み立てた資産運用を続行
    できます。


  • 企業型確定拠出年金制度がない場合も、今個人型確定拠出年金(iDeCo)に移行すること
    が可能です。

優秀な人材確保や定着率のUP

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魅力ある福利厚生制度の導入は、「従業員を大切にしている会社」という印象を与えられるため、

既存社員の満足度の向上や、人材募集においても大きな強みとなります

経営者・役員も加入OK!

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企業型確定拠出年金は、経営に携わる立場であっても、厚生年金の被保険者であれば加入できます。

公的な将来への備えが少ない経営者・役員にとってもメリットの大きい制度です。

社会保険料や税金の軽減効果もあります。

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企業型確定拠出年金についてのお問い合わせは、担当:戎井(えびすい)まで